はじめに
1月に千葉県勝浦市にある「リスッコファミリーキャンプ場」に行ってきました。
2023年にオープンした、関東唯一の子連れファミリー専用キャンプ場です。
結論から言うと、
- 夜泣きOKの安心感は想像以上
- 管理人さんが丁寧でフレンドリー
- 竹筒ご飯・竹弓矢など自然遊びのコンテンツが充実
- 炊事場・トイレが子ども仕様で使いやすい
- ルールは多め、グループ利用は原則不可
実際の体験をもとにまとめました。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 千葉県勝浦市中島490-1 |
| チェックイン / アウト | 13時~16時/7~11時 (当日の予約状況ではアーリー・レイトが可能な場合あり) |
| サイト種類 | オートの区画サイト・ウッドチップ |
| トイレ | 洋式・温便座 |
| シャワー・風呂 | 家族シャワー有(30分1,000円) |
| 炊事場 | 炊事場にお湯が出るシンクあり |
| 電源 | あり(1泊1,500円・1,000Wまで) |
| ペット | 不可 |
| 予約難易度 | ★★★☆☆ (子連れ向けのため、平日と土日では全く異なる) |
| キャンセル | 利用4日前まで無料。3日前からキャンセル料発生 |
| 料金目安 | 5,500円/1家族 (シーズン変動制:5,000~8,500円) |
| 横浜から | 車で約1時間半 アクアライン⇒圏央道・市原鶴舞ICより29km(約40分) |
| 買い出し | スーパーまで車で12分、コンビニまで車で6分 |
| 予約方法 | 公式ホームページ https://risukko-family.camp/ |
我が家のキャンプデータ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 行った時期 | 2026年1月下旬 |
| 天気 | 1日目:晴れ(最高10℃・最低1度) 2日目:晴れ(最高8℃・最低1度) |
| 家族構成 | 大人2人・6歳・1歳 |
| 宿泊数 | 1泊2日 |
| 混雑度 | 3,4組 |
| 気温・体感 | 気候は温暖な勝浦だが、風が強く寒かった。 |
今回の装備・服装
| カテゴリ | 使用したもの |
|---|---|
| テント | サバティカル アルニカ (ポリエステル製ツールームテント) |
| 寝袋 | -5℃対応寝袋を全部閉めて使用 |
| シーズン品 | ストーブ |
| 昼の服装 | 長袖上着・トレーナー・防風ズボン |
| 夜の服装 | 長袖上着・トレーナー・防風ズボン |
チェックインの流れ
チェックインは少し独特で、事前にメールでサイトを指定してもらえます。当日は設営を始めるタイミングで管理人さんが直接サイトに来てルール説明をしてくれる形でした。
テントのサイズによってサイトを割り当ててもらえるので、「入るかな?」という不安がありません。大きめのテントだとスペースに余裕はないかもしれませんが、隣のサイトとは木で視線が遮られていて、距離もあるのでそれほど気になりませんでした。
管理人さんはフレンドリーで世間話も多め。困っていないか見回りもしてくれます。リピーターが多いのも納得で、サイト全体的にマナーが良い雰囲気でした。
サイト紹介・場内マップ
(※写真・マップをここに追加)
サイトは全17区画。林間サイトのため、日差しよけや夜露対策のためのタープは基本不要です。ただし木々を活かした設計のため、2ルームテントとタープを同時に張るスペースはありません。
夜泣きOKの安心感
子連れ専用キャンプ場の一番のメリットは、夜泣きしても気を使わなくていいことだと思います。
小さい子がいると、夜中に泣いたとき「周りに迷惑かけてないかな」と気になってしまいますよね。ここはそれがない。
水道の高さも子どもの手に届く位置にあって、娘たちが自分で手を洗えたのも地味にうれしいポイントでした。
炊事場・トイレが子ども仕様で快適
炊事場には大人用とこども用の流しがそれぞれ設置されています。子どもが自分で食器を洗いやすい高さになっていて、使い勝手がとても良かったです。
トイレも清潔で使いやすく、子連れでも快適に過ごせました。
遊びのコンテンツが充実している
このキャンプ場の一番の特徴は、自然遊びのコンテンツの豊富さだと思います。管理棟の売店でも100円から工作キットが買えるので、ちょっとした時間でもすぐ遊べます。
工作キット(各100円)
| キット | 対象年齢 | ひとこと |
|---|---|---|
| 竹弓矢 | 5歳〜大人 | 娘たち大盛り上がり。軍手があると安心 |
| ゴムパチンコ | 3歳〜大人 | 二股の木探しからスタート。杉ぼっくりが玉になる |
| 竹ポックリ | 4歳〜小学生 | 傾斜地なので思ったより難しい |
| 竹筒ご飯 | 全年齢 | 前日までの事前予約必須。竹の香りのご飯が絶品 |
竹筒ご飯は特にお気に入りになりました。新鮮な竹をノコギリとナタで切り抜いて飯盒を作るところから始まります。焚き火で炊き上げると、竹の香りがついた少し甘いご飯のできあがり。予約が必要なので忘れずに。
新設ブランコ
これが大人気でした。小1の娘はなかなか離れませんでした。何度も何度も遊びました。
探検エリア・リスの小道
サイト外にも探検エリアがあります。裏山の「リスの小道」は、2歳でも安心して歩けるメインルートと、小学生向けのアドベンチャーコースがあります。
オリエンテーリングゲームも2種類用意されています。
- 隠れリスを探せ!(200円):数字が読める4歳〜
- 精霊からのメッセージ(200円):カタカナが読める6歳〜
季節によっては、きのこ・クワガタ・カブトムシなども見られるそうです。
サイト周りの自然遊び
落ちている木の枝は焚き火や工作に使えます。杉ぼっくりや木の実を集めたり、ノコギリで薪に切ったりと、それだけでも十分遊べます。バケツとノコギリの持参がおすすめです(ノコギリは管理棟でも400円で購入可)。
場内で気をつけること
自然の環境をそのまま活かしているキャンプ場なので、以下のルールがあります。
- 子どものひとり歩きは禁止(設営・撤収中も見える範囲で遊ばせる)
- サンダルNG、運動靴・靴下を推奨
- ボール遊び・ストライダー・サイト内での水遊びは禁止
気候について(勝浦は温暖だけど油断禁物)
勝浦は千葉の中でも気候が温暖なエリアです。ただ今回はたまたま風が強い日で、思ったより寒かったです。ストーブがあったので助かりました。
よかったのは結露がゼロだったこと。朝の撤収がとてもスムーズでした。
夏は本当に涼しいのか、というのが気になっているので、暑いシーズンにも行って確かめてみたいと思っています。
周辺施設
いなげや 大多喜店(車で約25分)
アクアラインを降りてキャンプ場に向かう経路上にあります。大多喜を過ぎるとコンビニが少なくなるため、ここで食材・飲み物をまとめて買い出ししておくのがおすすめです。
勝浦朝市(車で約13分)
400年近い歴史を持つ朝市で、魚屋・八百屋が並びます。新鮮なお刺身やお寿司も手に入るので、ここで買ってサイトで食べるのも良いです。水・木曜日を除く毎日開催(早朝〜昼頃)。
勝浦タンタンメン(市内各所)
勝浦のご当地グルメ。ラー油ベースの真っ赤なスープに玉ねぎとひき肉が入った、ゴマ系とは一味違う担々麺で、寒い時期に体が温まります。市内に約40店舗あり、発祥店の「江ざわ」や、辛さ控えめで初心者にも食べやすい「こだま」などが人気です。
海水浴場(車で約15分)
夏は近くの海水浴場にも足を伸ばせます。キャンプと海水浴を組み合わせるのも良さそうです。
まとめ
リスッコファミリーキャンプ場は、小さい子連れで「周りに気を使いたくない」という方にとくにおすすめです。
夜泣きOK・子ども専用という環境は、行ってみて初めて「こんなに気が楽なのか」と実感しました。竹筒ご飯や竹弓矢など、ここでしか体験できない遊びもあって、娘たちは大満足でした。
こんな家族におすすめ:
- 夜泣きが心配で一般キャンプ場に行きづらい
- 自然遊びをたっぷり体験させたい
- リピーターが多い落ち着いた雰囲気のキャンプ場を探している
逆に、グループでわいわいしたい・ルールがゆるい場所がいい、という方には向いていないかもしれません。
最新情報は公式インスタグラム(@risukko_family.camp)で確認できます。
